なぜ、ギックリ腰を話していこうと考えたか?
とにかく患者様が多く、相談されるからです。
ギックリ腰(腰椎捻挫症)=急性腰痛であり、まず患者様も病院に通い湿布や注射を処方
される方が多いと思います。
私はギックリ腰を全身の筋疲労=慢性腰痛と捉えています。
要は全身の筋・筋膜が緊張状態にある。
ですから、全身の筋・筋膜がカチカチになっているので、体のどの部分を緩めても改善がみられます。
私は腰痛専門の整体院であり、筋・筋膜リリースの治療を主に取り入れているので、ギックリ腰の患者様には治療後、痛みが減りスタスタ歩いて帰るという事をよく目にします。
ただ、注意点としてMRIをとり、ヘルニアの急性増悪の場合など、私達のような徒手療法(手技)は介入出来ません。
慢性疲労からくるものなので、何だか腰が重だるいなどの症状があれば、治療院にメンテナスに行く基準にして下さい。